神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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実績に培われた伝統を、未来に紡ぐ ~特進Sコース進学ガイダンス~

2019-08-26

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 8月26日、特進Sコースの1年生を対象に進学ガイダンスを実施しました。

 大阪市立大学卒業後、㈱リクルートキャリアに在職中の社会人1名と広島大学2回生・大阪市立大学1回生の大学生2名の計3名が卒業生として本校まで足を運んでくれ、進路に向けて取り組むべきことや合格するための勉強方法など、自らの経験談を交えながら語ってくれました。それぞれがパワーポイントを使ってのプレゼンテーションの後、卒業生ごとにブースを作り、生徒は3グループに分かれて20分ごとに交代で直接質問などをしながら話を聞きました。

 卒業生たちは、本校入学後から検定補習・検定試験・部活と勉学の両立・三者面談・進路決定・面接練習・小論文講座そして試験日までの自学自習と、焦りや不安に直面しながらも努力してきました。その体験から出る言葉は、説得力にあふれ、力強く、頼もしくもありました。以下に卒業生からのアドバイスの一部を紹介します。

「大学によって必要となる勉強が変わってくる。必要な勉強をしっかり行い、時間を無駄にしない」
「ゴールがないと全速力で走らないのと同じで、目標を早く決めることで、合格に向け効率良く進めることができる」
「映像授業が受けられるスタディサプリは自分で一時停止や巻き戻しができ、自分のペースで学習することができるのでうまく活用する」
「高校・大学時代の努力量が将来の見返りに大きな影響を与える」
「スケジュール管理は紙に書いて部屋に貼る」
「これだけはやるという目標を決め、それをやればあとは自由な時間を過ごしてもよい」
「進学先は必ず『ここに行きたい、これがしたい』という自分の意志で決める」
「試験結果だけでなく、毎日の生活態度も合否にかかわるということを普段から意識する」
「勉強において対等に競える人がいると、双方にとって良い刺激になってモチベーションが上がり、勉強の相談などもしやすくなる」
「予習を大事にする。あらかじめ内容を頭に入れた上で授業を受ければ、より理解を深めることが出来る」
「受験勉強に必死になっていると忘れがちだが、普段支えてくれているのは親であり、親への感謝は忘れてはいけない」

 実体験に基づいた体験談を聞き、生徒にとって意識を高め自分を変える有意義な一日となったようです。最後には卒業生から「今日話した内容は一例であり、それに縛られずに活用してほしい」との言葉がありました。彼らの「星城愛」に感謝するとともに、今日のアドバイスを糧にして自分を伸ばし、将来に繋げていってほしいと思います。

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