神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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なりたい自分になるために~進路ガイダンス(2年)~

2021-10-23

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 10月22日(金)の考査終了後、株式会社さんぽう主催のもと2年生を対象に進路ガイダンスを行いました。最初に大学と専門学校の進学希望者、就職希望者の3グループに分かれ、外部の講師による講話を受けました。

 大学進学希望者対象の講話では、最初にITやAIの進化によって仕事がどう変わっていくかについて、人間にしかできない仕事以外は消えていき、今の高校生が就職するころには環境が大きく異なっていることが予想されると話されました。大学については、公立や私立大学に比べて国公立大学は教員一人に対する学生の数が少なく、しっかりと指導を受けられるということや、入試に合格するために面接や小論文の指導をしっかり受けること、志望理由書の書き方などをお話しいただきました。

 専門学校希望者対象の講話では、インターネットやパンフレットの情報だけで決めてしまわずに、できるだけオープンキャンパスに行って自分の目で確かめておくこと、コミュニケーション能力を高めるために、普段から「知る力」・「考える力」・「伝える力」を身に着けること、「とりあえず」と軽い気持ちで進学先を決めず、しっかりと自分のやりたいこと、できることを考えて決めるなど、心構えやとるべき行動について話して頂きました。

 就職希望者対象の講話では、喋るのが上手くないと仕事のできない人に見えてしまうため、「楽しそうな話は楽しそうに話すなど、言葉に感情を込める」「大事な部分を強調し、メリハリをつける」「話を長くしすぎず、無駄を省いて簡潔に話せるようにする」といった面接の際に重要なポイントなど、社会人になるにあたって大切なことを教えていただきました。

 それぞれの講話終了後は、学部や学科、分野の勉強ということで、1人2回ずつ大学、短大、専門学校、業種による説明を聞き、たくさんの資料をもらいました。

 進学、就職共に今回は現場の方々から、いい加減に進路選択をしてはいけないこと、情報を集めて早く決定し、準備にかかることで志望通りの進路に進める確率は高まるという話を聞き、生徒たちは大いに刺激を受けていました。ご家庭でも進路に向けた話し合いを少しずつ進めていただき、生徒自身が進学・就職モードへ切り替えていってくれることを期待しています。

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